ラッシュヴォーグのフラットラッシュとは

現在、Lashvoug(ラッシュヴォーグ)では、特徴の違う2種類のフラットラッシュを取り扱っています。

濃く太いのに、驚くほど柔らかい・フラットラッシュ
シングルのような美しさとカールキープ力・フラットセーブル

同じ平ら(フラット)な構造を持つのに、なぜ特徴が違うのか?どれもフラットラッシュは同じとお考えの方は必読です。

 

1. 断面による違い

フラットラッシュといえば、ラッシュ中央の刻まれたくぼみですが、そのくぼみの形状による断面の違いが、特徴を分ける1番のポイントです。下の画像は、全てフラットラッシュの断面です。
 フラットラッシュ断面図(フラットセーブル) フラットラッシュ断面図(他メーカー)

フラットラッシュの断面は大体この3つがあてはまりますが、中には形がいびつで型にはまらないものもあります。断面によって、やわらかさ・カールキープ力・色味が変わってきます。

 

メガネ型・・・横幅がしっかりあるので正面から見たとき太さを感じ濃く仕上がりますが、深い溝によってやわらかさが出ます。その反面そこからカールが緩みやすくなるので、毛質や加工の段階で工夫することでカールキープさせます。フラットラッシュが該当。

ひょうたん型・・くぼみをなだらかにして全体の厚みをそぎ、極端に薄い箇所を作らないので、カールキープ力を高めます。毛質によっては固くなる場合あります。フラットセーブルが該当。

リボン型・・・・中央に向けて徐々に薄くなると厚みがない箇所が広いので、非常にやわらかくなりますが、カールのキープ力低下とラッシュの色が薄くなります。フラットラッシュのように溝が広がっていると味がしっかり出やすくなります。

 

2. 毛質による違い

では、上記のように同じ断面であれば、同じような仕上がりになるのでしょうか。横の太さ・厚み、断面の構造も同じ、フラットセーブルとフラットラッシュ・サンプルAがあります。

フラットセーブル断面    

 

この二つのラッシュに、水を霧吹きで濡らした後に、50度前後の温風を吹きかけると、たった60秒ほどで歴然とカールのキープ力の差が出てきます。

フラットラッシュのカールキープ力

これによって、同じような手触り、見た目に見えても、同じ性質があるとは限らない、ということがよくわかります。弊社では、高温スチームに耐えられるラッシュを「形状記憶毛」と呼び、特に優れているのがフラットセーブルになります。

大きなポイントが上記の二つにありますが、その他にも特徴がいくつかあります。

 

3. その他

フラットラッシュのもう一つの特徴に先割れした先端にあります。その深さ(=テーパー)によっても、ラッシュの硬さが決まります。これは目視で簡単に見えるので、ぜひ見てみてください。1mm程度しか割れてないものから6-7mmは分かれているもの、様々です。

その他にも、ラッシュの加工段階の違いによる製品の差もありますが、こちらについては追い追い記事でご紹介いたします。

フラットラッシュの毛をあなどるなかれ、とても奥が深いのです。ラッシュヴォーグ では、フラットラッシュの細かな情報をご紹介させていただきます。

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